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2026-04-27

[完成保証制度 ] 中東情勢によるナフサショック

こんにちは。斉藤です。

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回は、最近耳にする機会が増えてきた「ナフサショック」と、
住宅建築への影響について、私なりに少し整理してみました

あわせて、こうした先行きの見えにくい時代に、
斉藤建築工業がお客様の安心のために備えている「住宅完成保証制度」についてもご紹介いたします。

[ナフサショックとは]

「ナフサ」という言葉は、昨今の中東情勢によりニュースなどで耳にするかと思います。

ナフサとは、原油を精製する過程で得られる石油製品の一種です。
このナフサを原料として、プラスチック、合成繊維、合成ゴム、塗料、溶剤、接着剤など、さまざまな石油化学製品がつくられています。

住宅建築においても、ナフサ由来の製品は多く使われています。

ナフサの調達や価格が不安定になると、住宅の建築費、納期、部材の供給にも影響が出る可能性があります。

今回の「ナフサショック」とは、中東情勢の不安定化などを背景とした、ナフサの調達・価格・流通が不安定になり、建築資材を含む石油化学製品に影響が出ている状況を表す言葉として使われています。

[日本はなぜ影響を受けやすいのか]

日本は、原油の多くを中東地域に依存しています。

資源エネルギー庁の資料では、2023年度の日本の原油輸入に占める中東地域の割合は94.7%とされており、日本の中東依存度が高いことがわかります。

また、ナフサについては、石油化学工業協会が、国内消費量のうち中東地域からの輸入が約4割、中東以外からの輸入が約2割、国内生産が約4割と説明しています。

つまり、原油全体では中東依存度が非常に高く、ナフサについても国内消費量の約4割を中東地域からの輸入に頼っているということになります。

このため、中東情勢が不安定になると、原油やナフサの輸送、調達、価格に影響が出やすい構造にあります。

[住宅建築において ナフサが不足すると]

石油由来の建材の生産に影響を受けることになります。

住宅は、木材だけでできているわけではありません。

様々なところに石油由来の建材や部材が数多く使われています。

たとえば、

・断熱材
・給排水管
・電気配線まわりの樹脂部材
・ビニールクロス
・クッションフロア
・塗料
・接着剤
・防水材
・住宅設備機器の樹脂部品

などです。

そのため、ナフサの価格や供給が不安定になると、住宅価格や工事の進行にも影響が及んでしまいます。実際にその建材不足の影響を目の当たりにしており、迅速な手配と情報収集を行わなければ必要確保に繋がりにくい状況です。

数年前のウッドショック、コロナショック、物価高騰、建材不足などが起きましたが、「ナフサショック」も決して軽く見ることのできない出来事だと感じています。

[不安定な時だからこそ、完成までの安心]

家づくりは、契約して終わりではありません。

契約してから工事が始まり、無事に完成し、お引渡しを迎えて初めて、お客様の暮らしが始まります。

だからこそ、私たちは「完成まで責任を持つこと」をとても大切に考えています。

その備えのひとつとして、弊社では「FPグループ住宅完成保証」に加入しています。

FPグループ住宅完成保証とは、万が一、建築を依頼した工務店が工事を続けられない状態になってしまった場合などに備える制度です。

第三者保証会社が工事の進捗状況を確認し、住宅の完成までをサポートする仕組みとなっています。

完成保証は「不安を煽るもの」ではなく、お客様を守る「備え」です

もちろん、私たちはそのような事態を起こさないために、経営、資金計画、工程管理、材料確保を慎重に行っています。

しかし、上記のように世界 (中東) 情勢や建材価格、流通環境が大きく変化する昨今において、

住宅会社にも、これまで以上に「備える姿勢」が求められていると感じます。

完成保証制度に加入していることは、
「万が一のときも、お客様の家づくりを途中で止めないための備え」
です。

家づくりにおいて大切なのは、価格やデザイン、性能だけではありません。

この会社は、完成までの責任をどのように考えているのか。
もしもの時の備えまで考えているのか。

そうした視点も、これからの家づくりでは大切になってくるのではないかと思います。

[最後に]

中東情勢やナフサショックの影響により、住宅建築を取り巻く環境は、これまで以上に先が読みづらくなっています。しかし、必要以上に不安になる必要はないと思います。

大切なのは、しっかりと情報を収集・確認しながら、必要な備えをしている住宅会社と一緒に家づくりを進めることだと思います。

斉藤建築工業では、これからも建材や社会情勢の変化を正直にお客様へお伝えしながら、安心して家づくりを進められるよう努めてまいります。

今回のブログは以上になります。ご一読いただきありがとうございました。

 

自然素材・高気密高断熱・住宅性能を大切にする工務店 斉藤建築工業㈱

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